【吃音】吃音を発信する。

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こんにちは、そして初めまして。僕は吃音と向き合い、日々奮闘している社会人2年目:F丸(♂)です。

僕は今東京でごく普通に、とあるメーカーでサラリーマンをしています。

今年で気づけば人生24年目の僕ですが、「吃音という症状に振り回されている人生だ」と肌身に感じています。

そんな僕がなぜ今回ブログを始めたか、これには3つの理由があります。

一つ目は、これが一番大きな理由ですが、同じ境遇にある方との交流を深めたいから。

吃音という症状は、生きていく上で非常に付き合いづらいものであるにも関わらず、世間の認知度は低い。しかも一見普通の人に見える。

最近よく耳にする、「境界知能」という言葉は吃音持ちの僕にとっては嫌に心に刺さり、気分があまり良くありません。

「周囲から理解してほしい。しかし、カミングアウトするのが怖い。」

これまで僕は僕なりに、吃音と向き合ってきたつもりです。しかし、未だ吃音であることに引け目を感じることもあるのです。

黙っていても生きられる学生とは違い、会社という組織の中では、様々な人とコミュニケーションを取らなければならない。それによって、学生時代より吃音に対して不思議な目線を向けられる機会が増えた気がします。(被害者意識強めだったらすみません、、、)

そんな時、この吃音を発信したい!そう強く感じ、色々調べた結果、

「ブログを書こう!!!」そう決意しました。

このブログを通して今現在吃音と向き合っている人、吃音に苦しんでいる人との繋がりを広げ、経験を共有したい。そしていつの日か、吃音を克服できるような方法を確立したいと考えています。

二つ目は、吃音という症状をもっとたくさんの人に知ってほしいから。

前述したように、吃音というのはまだまだ認知度が低い。以前ニュースで吃音者によるカフェが特集されていましたが、そんな風にこの症状を発信してくれるプラットフォームはまだまだ数少ない。そう感じています。

吃音とはなんぞや??そう興味を持った人がこのブログを見て少しでも理解を深めて欲しい。

最後、3つ目は、吃音と生きる僕のアーカイブを綴りたいから。

僕が仕事の中でうまく言葉が出てこない時、本当にこの症状を恨みそうになる。言い訳に「吃音」は使えないし。

そこでこのブログをアーカイブとして、自分の軌跡を将来振り返りたい。

僕が吃音症と向き合ってきた記録など、綴っていきたいと思いますので、コメント、感想いただけると本当に嬉しく思います。

それではまた次回!

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